車を安全快適に乗り続けるために、絶対に必要なメンテナンスのひとつがオイル交換です。
オイルの劣化が進んだまま走り続けていると、燃費が悪くなってしまったり最悪の場合エンジンが故障してしまう恐れがあります。
とはいえ、初めて新車を購入した方の中には、初めてのオイル交換を行うべき時期が分からないという方も多いのではないでしょうか。
かつては、新車はエンジンが馴染むまで金属粉が発生してしまうため、購入後1か月、あるいは走行1,000kmでのオイル交換が推奨されていました。
しかし、現在のエンジンは性能の向上に伴い金属粉の発生が少なくなったので、昔のように早期のオイル交換は基本的に必要ありません。
新車購入後の初回オイル交換は、6か月、あるいは走行5,000kmを目安に行うと良いでしょう。