新車から3年目に1回目の車検を受けます。
初回の車検では走行距離が極端に多くない限り、消耗部品の交換もほとんどなく、また新車割引のような値引きも行っているお店も多いことから比較的費用は安くなります。
ところが2回目となる5年目の車検では、ぐんと高くなることが多いようです。
これはちょうど5年目にブレーキパットやバッテリー、タイヤなどの寿命が来て交換しないと車検に通らなくなるからです。
つまり、消耗品の交換が色々と出てくることが、費用が高くなる理由です。
ただ個人差があり、5年目の車検前にバッテリーが寿命になってしまったり、タイヤの溝が無くなってしまう場合もあります。
ギリギリまで交換しないと大きな故障や事故の原因となるので、消耗品の交換はなるべく早めがおすすめです。