2019年に乗用車で最も新車の販売台数が多かったのは、トヨタのプリウスです。
低燃費と安全性の高さで、安定の売れ行きとなっています。
数字で見ると、およそ12万6000台です。
その次に続くのは日産を代表するコンパクトカーのノートで、前年はプリウスを抑えて首位でした。
それが約11万8000台と大きく売り上げを下げて、プリウスに奪い返された形です。
そして3位から5位までは、シエンタ・カローラ・アクアとトヨタが占めています。
プリウスは2018年はノートだけでなくアクアにも抜かれて3位だったのですが、そのアクアは5位に収まりました。
またトップ10の中でトヨタと日産以外のメーカーとして、唯一ホンダのフリードが9位に入っています。